本日,令和元年度 第62回卒業式が行われ,7名の卒業生が柴田小学校から巣立っていきました。
素晴らしい青空の下,登校しきた卒業生たちは,久々に友達や先生方と顔を合わせて,みんなとてもうれしそうでした。
今年度は,新型コロナウイルス感染拡大防止のため,式典の内容を縮小し,卒業生,保護者,教職員のみの参列となりましたが,会場は例年通りに準備し,7名の卒業生の門出を祝いました。 卒業式は,練習期間がほとんどなかったとは思えないほど,式に臨む態度,「別れのことば」,歌「FOREVER」,どれも立派でした。 本来であれば,本校の児童全員が参列してメッセージを送り,5年生の演奏する「威風堂々」で卒業生を見送る予定でしたが,今年はそれがかないませんでした。それでも,何とか6年生のために思い出深い卒業式しようと,5年生は,卒業生への感謝の気持ちをこめて,お祝いの言葉と「威風堂々」の演奏を録音してくれました。また,在校生の「おくる言葉」のかわりに,教職員からは「はなむけの言葉」をおくりました。楽しかった小学校生活を振り返り,たくさんの人たちの思いにふれて思わず涙する場面もありました。そして,卒業式の最後は,5年生のメッセージと,「威風堂々」の演奏で締めくくられました。
7名の卒業生のこれからの活躍を楽しみにしています。
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