今日は,修了式。 在校生34名に,修了証が渡されました。 この修了証は,一人一人のこの一年間の努力成長の証です。担任の先生の通信表のコメントとともに,これからの児童への期待の込められたものです。 新年度,そして将来に向けて,自分自身を見つめ,自分の良さを知り,何事にも全力で向かっていける人になってほしいと願っています。 修了式では,校長先生より次のような話をしました。 先に卒業した12人の6年生は,いいところがたくさんありました。特にすごいと思ったことが三つあります。 一つは,『・・・が得意な人。・・・に自信のある人』と聞くと,すぐに手を挙げることです。(人に何て思われるか?と気にせずに,しっかりとした自分を持っています。) 二つ目は,何かを頼むと,すぐに返事をして気持ちよくやってくれます。 (だから,校長先生はたくさんのことをお願いしました。) 三つ目は,『何かやることありませんか』と言ってくれることです。 (自分のことだけでなく,人のために・・という優しい気持ちがありました。) そんな6年生と一緒に,勉強したり,遊んだりした34人の皆さんは,4月から学年が一つ上がり,新しい時代の柴田小学校を作っていくことになります。今年の6年生を目標に,そして追いつき追い越すようにがんばりましょう。 あいさつが上手で,じゃんけんゲームなどをみんなで発明した,いつも元気な1年生。 がんばり屋さんで,一人一人がいろいろな名人がいっぱいいる,いつも明るい2年生。 クラスみんなでまとまって一つのことに挑戦しようとする,みんな仲良しの3年生。 みんなでゲームや集会をどんどん工夫して作りだす,パワーあふれる4年生。 自分たちで考えて行動できる,思いやりのある7人。来年は柴田小の『顔』となる5年生。 来年は,それぞれの学年,一人一人がどんな輝いた色を光らせてくれるかを楽しみにしています。 目標や夢を持つことと,それに近づけたり,やり遂げて次の目標や,別な夢に挑戦するなど力いっぱいがんばりましょう。 そして,柴田小学校が『一番すてきな学校』になるように,みんなで力を合わせていきましょう。 子どもたちの元気な校歌の歌声が体育館いっぱいに日々渡りました。
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