年末,希望者による全国年賀はがきコンクールには多くの児童が応募しました。 今日は、校長室にて賞状・賞品の伝達を行いました。下の写真はその様子です。 今回の課題は,官製はがきに,けい線やマスのないところで書く課題で,文字の大きさのバランスやまつすぐに書くことが難しかったようです。それでも,何回も書き直したり,前の作品と比べ自分の課題を見つけていく中で,それぞれの上達振りが見られました。 書写の目的の一つは,楽しんで字を書くことと,日頃からていねいな字を書こうとすることであると考えます。それが,書写力の向上と日常化につながります。 今回の経験を生かし,是非,来年の年賀状は手書きで書いてみる。お世話になった人や友達にはがきや手紙を書いてみる。ノートやテストの字をもっと上手に書く・・といった気持ちがさらに芽生え,継続して欲しいものです。 尚,作品は,校長室前に全作品を掲示しています。本校児童の作品【優秀特選】が,インターネット展覧会で紹介されております。他の児童の優秀作品も見られますので,ご覧ください。一般社団法人 全国書写書道教育振興会【全書会】のホームページで見ることができます。
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