今日は、3年生が仙台市立八幡小学校を訪問し,百人一首を通した交流活動を行いました。 八幡小学校では,百人一首クラブ員26名と5年2組の児童のみなさんに迎えていただきました。 大勢の児童に囲まれて終始緊張が解けない様子の5名でしたが,新聞の投書で知り合った児童と対面したり,五色百人一首で勝負したりしているうちに,自然と会話も増え楽しく交流することができました。 五色百人一首の対戦では,学年の違いを超えて,真剣な勝負が繰り広げられました。対戦した5年生の友達に「3年生なのにすごいね!」と言われ,みんな嬉しかったようです。 今後も百人一首の輪がどんどん広がることを期待します。 これは、昨年,河北新報声の交差点に掲載された本校3年児童の意見文を読んで,感想を寄せてくれた,仙台市立八幡小学校6年生の児童。自らも百人一首クラブに入り,腕を磨き,百首暗誦できた喜びと柴田小3年生へエールを綴ってくれました。 三年生がお礼のメッセージを新聞社を通して送ったところ,児童の在籍する仙台市立八幡小学校の百人一首クラブ名の皆さん全員から心のこもったメッセージが届きました。 3年生は,今,新聞の投書を通して交流している,仙台市・東松島市の方とも交流を続けています。 新聞を通して,同世代はもちろんのこと,世代を超えた交流を持てること,共通の目標に向かって進むこともいいことですね。 声の交差点から、人と人との交差点に発展し、子どもたちの貴重な体験の機会となることを期待したいと思っています。
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