百人一首クラブの皆さん全員から心のこもったメッセージ

 昨年,河北新報声の交差点に掲載された本校3年児童の意見文を読んで,感想を寄せてくれた,仙台市立八幡小学6年生の児童さん。自らも百人一首クラブに入り,腕を磨き,百首暗誦できた喜びと柴田小3年生へエールを綴ってくれました。三年生がお礼のメッセージを送ったところ,相手児童の在籍する仙台市立八幡(はちまん)小学校の百人一首クラブ20名の皆さん全員から心のこもったメッセージが届きました。
3年生は,今,新聞の投書を通して交流している,仙台市の吉田さん,東松島市の岩渕さんとも百首暗誦をめざしての交流を続けています。新聞を通して,同世代はもちろんのこと,世代を超えた交流を持てること,共通の目標に向かって進むこともいいことですね。
 こんなメッセージをいただきました。
 柴田小学校3年生の皆さんへ。
 こんにちは。私は,新聞に投書した者です。この度は,お便りやお手紙を送っていただきありがとうございました。
皆さん,百首暗誦できるのですね。とても驚きました。私が,三年生のときは,まだそんなに粘り強く取り組めなかったと思います。本当に驚くばかりです。
 さて,皆さんからいただいた手紙の多くに『いつか対戦しましょう。』と書いてありました。ええ,もちろんその時は,私の学校の百人一首クラブの仲間とともに,訪問したいなあと思います。実現するのがいつかはわかりませんが,それまではこのことは忘れません。本当に対戦したら皆さんに負けてしまいそうですが・・・・。
 三年生の学年だよりも読ませてもらいました。皆さんが,百首暗誦に取り組む様子を見て,私ももっとがんばろうと思いました。特に10月26日の『はつらつ』を読んだときは,百首暗誦全員達成に思わず拍手してしまいました。 さらに,「下の句を見て,上の句を言えるようになりたいということ」皆さんの向上心を見習おうと思います。
皆さん,これからも,百人一首を楽しんでくださいね。

2019年01月30日(水) No.345 (学校生活)

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