『第33回国民文化祭・おおいた2018 第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会』 「祈りの一文字コンテスト」 標記コンテスト サブテーマ 『あなたにとって「祈り」とは』に, 書写の授業で作成した全校児童の作品を出品したところ,本校では、5名 が入賞しました。 このコンテストは,国民文化祭に合わせ,国東市が, これまで,多くの祈りとともに歩いてきた地域であり,仏教・キリスト 教など,異文化を受け入れた歴史を振り返り,今のあなたにとっての 「祈り」とは?その行為や思いを表現する「一文字・その理由文」を 募集したものです。 児童は,先の夢一文字・はがき筆文字コンテストなどの経験を生かし, 作品制作に取組みました。はがきに,あて先を書くことは,低学年にとってはかなり大変なことです。それでも,平仮名を使いながら,バランスよく一枚の葉書に収めるように頑張りました。 また,マス目や線のないところに書くことも,難しいですが,何回も書いて自分なりのコツをつかめるようにさせたいものです。 低学年でも,全部漢字で書くことに挑戦した児童もいました。 ※審査は,文字だけではなく,宛名,理由の内容を含めた,全体として も見栄えもポイントとなるもので,“書写の日常化”をめざした取組と も言えます。 尚,入賞者には賞状と賞品(国東市名産わかめ),応募者に参加賞として冷風乾燥国東わかめ(日本で初めて冷風乾燥設備で製品化されたもの)が贈られ,本日の朝会で授与しました。
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