書き方名人をめざして。どの作品がきれいかな?

字は眼習い。という言葉もあるように,書くことともに,目を鍛えることも大切です。
実際に,字の勉強をしていると,手よりも眼のほうがずっと肥えてきます。眼高手低とも言われます。自分が書けなくても,自分の字を客観的に見れること,字を比較できることで上達も早くなります。
今日の二年生の書写は,『あなたが審査員・一番きれいだと思う作品(一文字)』を選びましょう。みんなで,ワイワイ言いながら,選んだ作品にシールを貼っていきます。
 「止め・はねがきちんとしている。」
「はらいがきれい」「バランスがいいよ」
「まっすぐに書けている」
「横の線がそろっている」など,
さまざまな意見がでました。
その後,自分の作品に取組むと,自然に自分の言ったことを意識して書いています。『よしっ,次はここに気をつけてがんばるぞ。』
書き方名人を目指して,今日も頑張りました。
2018年11月21日(水) No.221 (学習活動)

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