『第2回全国はがき筆文字展・学校奨励賞・準大賞(個人)表彰式』

 標記表彰式が、3日、沖縄県宮古市宮古中央公民館で行われました。
 今回は、特色のある取組として、学校奨励賞、個人小学校高学年の部で大宮壮太君(6年)が準大賞に入賞しました。
 表彰式には、校長が出席。団体賞と個人(代理)で、表彰状を受け取りました。
 会場には、柴田小児童・46名の作品も展示されていました。入賞者の賞状は、後日伝達する予定です。
 尚、第2回全国はがき筆文字巡回展・柴田展を来年2月27日(水)〜3月6日(水)まで、入賞作品、招待作家作品・柴田小児童全作品を、校内に展示する予定です。下記は,地元沖縄放送のテレビ放映の模様です。
 好きな漢字1字をはがきサイズの紙に筆で書いた作品を紹介する「全国はがき筆文字展」が、2日から宮古島市で開かれています。この作品展は、日常生活の中で手書きで文字を書く機会が少なくなる「筆文字ばなれ」が進む中、書道家らでつくる実行委員会が去年から開いています。
 会場の宮古島市中央公民館には、子どもから大人まで全国27都道府県から応募のあった2693の作品が展示されています。
 漢字1字が選んだ理由とともに紹介され、このうち浦添市の小学校6年生、余力百香さんの作品は、お世話になった人たちへの感謝の気持ちが「感」のひと文字で表現されています。また、大阪府の中学校3年生、宮本舞衣さんの作品は、自分の名前からとった「舞」の漢字が書かれ、のびやかで豊かな表現力が評価されて大賞に選ばれました。作品展を見た女性は「書かれた文字に人間性が表れていて、文字を選んだ理由のコメントを読むのが楽しいです」と話していました。
 作品展を主催した実行委員会の池田俊男事務局長は、「生活のなかで気軽に筆文字を楽しんでほしい」と話していました。作品展は、今月4日まで開かれています。

2018年11月03日(土) No.193 (学習活動)

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