千歯こきを使った脱穀作業 昔の人の知恵に学ぶ(5年)

 今日は、千歯こきを使った脱穀作業を行いました。
地元の農家の方の手ほどきを受けながら昔の道具を使いました。
千歯こきは、江戸時代中期以降に広まった脱穀器のひとつで、竹の歯を10本ぐらいくしの歯のように並べたものです。やがて、鉄製になりました。歯の部分に稲穂をかけて引き、籾をはずすのですが、簡単そうにみえましたが、なかなかうまく行きませんでした。昔の人たちは、苦労していろんな道具を作ったのだと感心しました。
2018年10月19日(金) No.175 (学習活動)

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