第2回全国はがき筆文字展

 標記のコンクールにおいて,本校から,特別賞を含め,12名が入賞しました。また,団体として,『特色のある取組による団体奨励賞』を受賞しました。本展覧会については,地元,沖縄県“宮古島新報”に次のように掲載されています。
※全国はがき筆文字展実行委員会の伊志嶺亮委員長,池田海真事務局長が30日,平良港ターミナルビル2階研修室で第2回全国はがき筆文字展の入賞発表を行った。個人特別賞の 「大賞」には全国から4人が選ばれた。伊志嶺委員長は「昨年より多い作品の応募があり,7月12日には日本を代表する書家が審査を行い入賞者が決まった」と述べた。
 池田事務局は応募数について総点数が2693点 (昨年1469点) で,
内訳は県内1567点, 県外1120点,海外6点と説明した。 審査は東京であり,審査員は石飛博光氏 (日本詩文書作家協会長), 加藤東陽氏 (元文部省教科調査官) が務めた。
 大賞を受賞した友利さんは,書いた「友」という漢字について「友だちがいっぱいつくれるように思いを込めて書いた。これからもきれいな字を書いて,もっと賞をとりたい」と喜びを語った。同展は,日常生活の中から手書き文字, 特に筆文字ばなれが進んでいるなかで生活に潤いを与えてくれる筆文字文化を伝え残すため全国から作品を募集。福島や東京などで巡回展があり, 宮古島市での本展は11月2〜4日まで市中央公民館大ホールで開催される
★本校より準大賞に入賞した児童の作品です。
【講評】 空をイメージした青いはがきに,空と言う字を堂々と書いており,迫力のある作品です。かんむりがしっかりして,上部の力強さを感じさせます。中心が揃い,バランスの良い字になっています。点画もていねいで,切れ味の良い折れが,全体を引き締めています。空手で昇段したいという思いも十分に伝わってきます。 空という字は,横の線が三本あるため,その長さの変化,反りの変化を表現できるとさらにすばらしい作品になります。
★★尚,特別賞入賞作品,入賞者名などについては,下記,ホームページで
見ることができますwww.hagaki-fude.com または,「全国はがき筆文字展」
で検索してください。

2018年10月12日(金) No.166 (学校生活)

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