小室達さんについて学ぶ
今日は,以前柴田小学校で校長としてご勤務されていた
坂本忠厚先生がお見えになり,高学年の道徳の授業をしてくださいました。
柴田町出身の小室達さんと石巻市出身の高橋英吉さんという二人の彫刻家の
交流を通して,好きなことに情熱を傾け努力することの尊さを感じさせるという授業でした。
ワークシートには,「自分も努力できる人になりたい」「あきらめず一生懸命に頑張れる人になりたい」などという感想が書かれていました。
二人の情熱と授業をしてくださった先生の情熱が子供たちにも伝わったようです。
志半ばで戦死してしまった英吉さん,50歳そこそこで病死してしまった達さん
お二人を想うと,好きなことを好きなだけ頑張ることができる今の時代に生きていることにも感謝の気持ちがわいてきますね。
2021年11月30日(火)
No.272
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